この記事ではフリー画像の挿入がWordPress内で完結することができるプラグイン、「Instant Images」と「Free Assets Library」について紹介します。
ブログに写真を挿入したいけど、いちいち別のサイトからダウンロードしなきゃいけないの面倒だなぁ。
どのプラグインが自分にあってるかわからない。
こんなことを思ったことはありませんか?その悩みを解決するのが今回紹介する2つのプラグインです。プラグインを活用することで、時短にもなりますし綺麗なサイトを作ることができるので、ぜひ使ってみてくださいね!
以下の項目に一つでも該当する人は、ぜひこの記事を読み進めてください!
忙しい人の為に、この記事のまとめを記載しておきますね。リンクをクリックすれば該当箇所に飛ぶことができるので、ぜひ活用してください!
- フリー画像プラグイン導入で「作業効率」がグンと高まる。
- 「Instant Images」は、ワンクリックで簡単に使えておすすめ。
- 「Free Assets Library」は、Openverseを使ってる人向け。
フリー画像プラグインを導入するメリット
一般的には、写真やイラストを記事に貼りたいときは、O-DANやPixabayなどからフリー画像をダウンロードして、Wordpressにアップロードします。けれど、忙しい人にとってはその少しの手間も省きたいですよね。
フリー画像プラグインを活用することで、大幅な時短になり作業効率がグンっと高まるのでとてもおすすめです。これまで面倒で画像を入れていなかった人にとっては、より質の高い記事を執筆できるのもいいことですね。
個人的にはパソコンの容量を抑えることができるので嬉しいです!
通常のフローとプラグイン導入後のフローを比べてみると、圧倒的に手間を省いて時短できているのが分かりますね。
- O-DANやPixabayなどのフリー素材サイトにアクセスする
- 必要な画像を検索する
- 画像をパソコンなどの端末にダウンロードする
- WordPressのメディアライブラリに保存する
- 記事に画像を挿入する
- 必要な画像を検索する
- WordPressのメディアライブラリにそのまま保存する
- 記事に画像を挿入する
「Instant Images」と「Free Assets Library」どっちが良い?
「Instant Images」と「Free Assets Library」を徹底比較!
「Instant Images」と「Free Assets Library」にはそれぞれ良さがあります。その特徴をしっかり理解して、自分にあったプラグインを選んでください。
項目 | Instant Images | Free Assets Library |
---|---|---|
特徴 | Unsplash、Pixabay、Pexels を一度に検索できる | Pixabay、Openverse を一度に検索できる |
ダウンロード方法 | 事前取込・執筆中取込 | 事前取込・執筆中取込 |
検索画像枚数 | 約2430万枚以上 | 約230万枚以上 |
設定時間 | 5分以内 | 5分以内 |
金額 | 無料 | 無料 |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★ |
個人的には「Instant Images」が使いやすかったです!
①「Instant Images」の特徴
「Instant Images」は、1クリックでUnsplash、Pixabay、Pexelsから直接メディアライブラリに写真をアップロードすることができます。
普段から、UnsplashやPixabayを使う人におすすめです!
2つの使用方法
使い方には2種類あって、①事前に写真を取り込む方法と②執筆中に写真を取り込む方法の2種類があります。どちらも、検索結果に出てきた画像をクリックするだけでダウンロードができるのでとても便利です!
- STEP1メディアから「Instant Images」を選択。
- STEP2右上の検索画面で英語で検索
- STEP3追加したい写真をクリックするだけでダウンロード完了
- STEP1右上の「イナズマ⚡」を選択。
- STEP2検索画面で英語で検索
- STEP3追加したい写真をクリックするだけでダウンロード完了
②「Free Assets Library」の特徴
「Free Assets Library」は、PixabayとOpenverseから直接メディアライブラリに写真をアップロードすることができます。
Openverseを普段使っている人におすすめです!
2つの使用方法
使い方は、「Instant Images」と同じで2種類あって、①事前に写真を取り込む方法と②執筆中に写真を取り込む方法です。検索結果に出てきた画像をダウンロードすることで写真を利用できます。
- STEP1メディアから「Free Assets Library」を選択。
- STEP2検索サイトを選択し検索
- STEP3追加したい写真をダウンロードし完了
- STEP1ブロックエディタで「写真」→「メディアライブラリ」を選択
- STEP2「Openverse, Pixabayimages」で検索サイトを選択し検索
- STEP3追加したい写真をダウンロードし完了
フリー画像プラグインの導入方法と注意点
①「Instant Images」の導入方法3STEP
「Instant Images」は3つのステップ簡単に導入ができます。通常のプラグインを導入する方法と同じなので分かりやすいと思います。
- STEP1WordPressのプラグイン画面を開き、「新規プラグイン」を選択
- STEP2「Instant Images」と入力し「今すぐインストール」を選択
- STEP3「有効化」をクリックし導入完了
②「Free Assets Library」の導入方法3STEP
「Free Assets Library」も「Instant Images」と同じように、3つのステップ簡単に導入ができます。有効化も忘れずにしてくださいね。
- STEP1WordPressのプラグイン画面を開き、「新規プラグイン」を選択
- STEP2「Free Assets Library」と入力し「今すぐインストール」を選択
- STEP3「有効化」をクリックし導入完了
フリー画像プラグイン導入上の注意点
「Instant Images」と「Free Assets Library」の2種類のプラグインを紹介しましたが、注意点が1つあります。それが、やみくもにプラグインをインストールしないことです。
理由としては、サイトが重くなる可能性があるからです。プラグインはうまく活用すればとても便利なツールですが、導入しすぎるとサイトの表示速度に大きく影響してきてしまうので注意が必要です。
迷っている人は、とりあえず「Instant Images」を入れておけば間違いないかと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?フリー画像プラグインを活用することで作業効率がグンと高まるので、忙しい方はぜひ活用してみてください!最後に冒頭で紹介したこの記事のまとめを貼っておきますね。
- フリー画像プラグイン導入で「作業効率」がグンと高まる。
- 「Instant Images」は、ワンクリックで簡単に使えておすすめ。
- 「Free Assets Library」は、Openverseを使ってる人向け。
最後までお読みいただきありがとうございます^^